🐄MOU.LOG

私が楽しめることを本気で探す記録

久しぶりにTwitterアカウントを作ってみた。

私が初めてTwitterアカウントを持ったのは小学生の時。

それから2016年まで生活の一部どころかTwitterの合間に生活をしていた時期もあるほど、私にとってなくてはならないもので沢山の楽しい思い出や友達を作った場所でした。

しかし、2016年、あの国民的アイドルグループの解散と共に私の青春は終わったのです。

 

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SMAPの大ファンだったんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

今も大ファン「だった」と過去形で表現していることに涙が溢れそうなほど大好きで。

Twitterは所謂オタ垢というか、SMAPファンと交流したり出演番組のリアタイ実況を目的とするようなものでした。

それはもう楽しくて夜中まで彼らの魅力を語り尽くした日もありました。

中にはリアルの友人になった人や大学で偶然フォロワーに出逢うなんていう事件もあって思い出は数えきれません。

解散しても当時のままアカウントを使っている友達や、“SMAP“を応援している友達もたくさんいますが、私にはどうしても彼らがいないことが寂しくてTwitterでのファンとの交流もそれを再認識させられるようで苦しい場所になってしまいました。

徐々にアプリを開く回数が減り、Twitterで知り合った友達とはLINEでSMAPに関係の無い会話だけをするように。

 

こう書いていても愛の重さに引きますが、幼稚園で見たポスターに一目惚れして以来一途に好きだったものが突然消えるということは、想像以上のショックでした。

別のアイドルや俳優さん、声優さんに興味が向くことはありましたが、本当に好きにならないようにブレーキをかけている自分がいて結局数週間で飽きてしまうことの繰り返しです。

 

世の中にはオタク的に何かを好きじゃなくても楽しんで生きている方がたくさんいるし、何なら今までを「異常」とも言えるのではないか、と考えるようにして特別好きなことや楽しいことを見つけないまま、大学を卒業し、愛知から東京の企業に就職して一人暮らしを始めました。

 

10年くらい前から就職はSMAPがいる東京でしよう、と決めていました。

そうすれば東京ドームのコンサートにも応募出来るし、大人になれば番組観覧だって行けるかもしれない。

SMAPはきっとその頃も大活躍しているに違いない。

だから、それに見合う自分になろう、一人娘の私が上京することを家族みんなが納得するような企業に入ろう、そう思って頑張ってきました。

SMAPの存在が私の原動力でした。

学年1位も、全国大会も、私の功績と呼べるようなものは言ってしまえば全てSMAPのためでした。

 

2015年1月、SMAPのコンサート最終日が地元名古屋で開催されました。

オーラスが名古屋だなんて、こんなチャンスはありません。

でもその年私は大学受験を控えていました。1月は、センター試験です。

 

悩みました。

正直に言って、コンサートに行ったとしても結果は変わらないと思いました。

でも…。

 

今まで決断を迫られた時は「SMAPに胸を張って会いに行ける自分か?」と問いかけてきました。

もちろん私はSMAPのことなんてテレビや雑誌に出ている情報やライブでステージで歌い踊る姿くらいしか知りません。本当はどんな人だとか、色々な報道の真相だとか、そんなことは1mmも知りません。

でも、SMAPがいたから乗り越えられたこと、SMAPから貰った元気は確かにあります。

その、私の中の「SMAP」に目標の社会人になって胸を張って会いに行くためには、欠かさず観に行っていたコンサートを初めて諦めるべきだと思いました。

 

私はコンサートに行かずに受験に集中しました。

無事希望する大学に合格しました。

理想の社会人にまた一歩近付いた、そう思えました。

 

在学中、SMAPが突然解散しました。

本人達からその理由や今後の希望のようなものが語られることはなく、突然たった1枚の葉書が届いて解散が決定していました。

私の事情なんてどうしようもないことは百も承知です。

ただ、最後になってしまったコンサートに行かなかった自分の選択は誤りだった、それだけのことです。

 

 

 

胸なんて張れなくて良いから会いに行けば良かった。

アイドルの「永遠」なんて信じなければ良かった。

 

 

 

泣いて、泣いて、泣きました。

Twitterでみんなで過去映像を観たり、再結成を願って慰めあったりもしました。

でも、もう期待することが怖くて楽しめませんでした。

 

Twitterからも離れてSMAPのことはなるべく考えないように過ごしました。

それまで通り、友達や恋人、家族と沢山遊びました。

楽しいんです。満たされているとも思います。

 

でも、そのためでは本気になって頑張れないことにも気付きました。

 

時は経ち、業界最大手と言われる企業に内定を貰い、東京本社に配属されました。

あの頃みたいにガムシャラに頑張った自覚はないのに、惰性でどんどん目標を達成できました。

初めての会社生活、一人暮らし、毎日やることは沢山あって、楽しいこともあるのに心がどこか冷めていました。

目標を達成していても、もう目的がないからです。

 

1年が経ちました。

気付けば社会人2年目。

このまま何にも情熱を持たず無気力に人生を浪費していくのは嫌だ、と思いました。

その内惰性で何とかなるなんてことも無くなって、負の連鎖が始まるような気がしました。

 

大袈裟な表現かもしれませんが、虚しいのです。

何かを好きになりたい。

もう1度それに向かって頑張れる目標が欲しい。

楽しく、生きていきたい。

 

 

4年かかってやっとそう思えました。

自分の好きなものって何だろう、と考えた時にまず本が浮かびました。

SMAPと同じくらい長い間、物心つく前から本が好きでした。

書店でアルバイトをして、本に関係する会社に就職しました。

 

本は、世界中燃やさない限りなくならないし、きっと解散もしません。(笑)

それに、一生では足りないほど面白い本はある。

 

TwitterやInstagramには読書垢というものが存在していて、覗いてみたら何だか優しい雰囲気で、自分の「好き」を大切にしている人が沢山いらっしゃいました。

私も、そんな風に楽しみたい、と思ってアカウントを作りました。

 

 

本をきっかけに、他にも自分の好きなこと、楽しめること、生きていたいと思える理由を探していきたい。

Twitterが、このブログが、その記録になれば良いなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて色々語ったけど、結局今でもSMAPめちゃくちゃ大好きなんだよばかーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!